WC杯で日本のスポーツベット人口が急増?!欧州で人気のスポーツベットとは?!

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2022年カタールで開催されたサッカーワールドカップ(WC杯)のグループリーグ、日本対スペイン戦のオッズは、日本が8倍に対してスペインは1.4倍でした。

スポーツベットのサービスを提供するブックメーカーが発信した最終勝敗オッズです。

今回のWC杯では勝敗を占う数字としてブックメーカーのオッズが度々話題になりました。

この記事では、おすすめのブックメーカーやスポーツベット関連の情報を提供しているサイト「ジャパンベット」を参考に、そもそもスポーツベットとは?などの疑問についてわかりやすく解説していきます。

 

スポーツに賭けるスポーツベット

スポーツベットとはサッカーや野球、バスケット、テニス、eスポーツなどの世界中のさまざまなスポーツ競技の勝敗や結果を予想して賭けるギャンブルの一種です。

英語でお金を賭ける意味である「bet(ベット)」から、スポーツベットという名称で呼ばれています。

ブックメーカーは18世紀末期に英国で始まった娯楽のひとつで、もともと貴族の娯楽として開催されていた競馬からはじまりました。

脚の速い馬から順番に勝利の予想と倍率(オッズ)をつけて的中すると配当金を払い戻す仕組みの賭け事だったようです。

現在ではブックメーカーのギャンブルの範囲はスポーツだけにとどまらず、例えば、アメリカ大統領戦の勝者やアカデミー賞の受賞俳優などさまざまなジャンルの予想に対してベッティングをおこなっています。

英国でスタートしたブックメーカーは世界中に広まり、現在ではギャンブルが合法化されている国や地域の民間企業により運営されています。

そして、2000年頃からはインターネットの普及によって一気に世界中に広がりをみせました。

 

スポーツベットは違法?合法?

ブックメーカーと日本の公営ギャンブルは、よく似ているようで実は大きな違いがあります。

日本の公営ギャンブルには競馬や競輪、ボートレースやオートレースなどがありますが、全て政府の機関が主管しています。そして公営ギャンブルの収益は公的な利益と見なされます。

この公益性の高いギャンブル以外は日本では認められていません。

それでは、ブックメーカーが主催するスポーツベットへの参加に違法性はないのでしょうか?

結論は違法ではありません。

スポーツベットを開催しているブックメーカーは、英国をはじめとしたギャンブルが合法とされている国や地域から厳しい審査を経た公認ライセンスを取得して運営しています。

また、運営会社は株式を上場しているような大手企業が多く、当然収益から税金も納めている健全な企業なのです。

違法賭博をとりしまる日本の法律では、賭博を開催する胴元とお金を賭ける参加者の両方が日本国内に所在しなければ処罰することはできません。

海外旅行でラスベガスなどのカジノに参加しても違法性を問われないのと同じ理屈です。

 

スポーツベットを始める方法

まずは、日本語サイトを用意しているブックメーカーへアカウント登録をします。

登録は完全無料で、オンラインで完結するため簡単に行なえます。

アカウントを開設したら、ブックメーカーに入金します。

入金方法はクレジットカードやEウォレット、銀行振込など様々ですがブックメーカーによって違いがあるので事前に確認してください。

アカウントを開設して入金が完了すれば、あとはベットするだけ。

ブックメーカーが公表するオッズを参考に勝敗を予想するも良し、好きなチームに応援の意味を込めてベットしてもOKです。

もちろん、スポーツベットはギャンブルですから予想が当たれば儲かるし、はずれたら損をしてしまいます。

応援するあまりつい熱くなって大金を賭けてしまわないように十分注意をして楽しみましょう。

 

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