出典:https://conanvideos
神出鬼没で大胆不敵。
怪盗キッドはコナンの登場人物の中でも人気かつ特別なキャラクター。
イリュージョンを使ったド派手なマジックショーや、
完ぺきな声色と変装で毎回読者をワクワクさせてくれる。
その正体は原作者青山剛昌のコミック、「まじっく快斗」に登場する主人公、黒羽快斗(くろばかいと)
新一と顔がそっくりな設定で、コナンの世界にも登場するという不思議な存在もまた魅力のひとつ。
そんな怪盗キッドの魅力をまとめてみました。
怪盗キッド 登場シーン
記念すべき、怪盗キッドの初登場シーンは私たち読者をコナンとは正反対の魔法の世界へいざなうかのように、今でも読み返すとドキドキしてしまうほど引き込まれる世界観。
「怪盗」というフレーズだけでなんだかドキドキワクワクさせられるんですよね。
同じ顔をした二人の登場人物。
大泥棒と名探偵、レベルの高い心理合戦は見ていて本当におもしろい!
ちなみに怪盗キッドと名付けた若手小説家とは新一の父である工藤優作という裏設定もおもしろい。
コナンとのライバル関係
数々の対決を経てお互い同等のライバルと認め合っているかのようなふたり。
洒落た言い回しでコナンとの関係を語る怪盗キッド
ミステリートレインの事件で怪盗キッドにシェリーに変装してもらい黒の組織をかく乱し、危機を救ってもらうコナン。
幾度もの対決を経て、お互いの力を認め合い、いざという時に頼れる不思議な存在に。
ある意味最強の味方を手に入れたコナン!?
新一と快斗は兄弟!?顔がそっくりすぎる!!
顔が似ているのは理由がある?
蘭も見間違うほど双子のように顔が瓜二つの新一と快斗。
これには理由がある、と作者の青山剛昌がコメントしたことから
2人には血のつながりがある!?父親である優作と盗一は兄弟!?
という説が浮上したが、作中ではいまだ明らかになってはいない。
血縁関係があるとなると物語のつながりが生まれて断然おもしろくなってくるのだが、
単に同じ作者の主人公同士なので顔が瓜二つである
という漫画あるあるなパターンという説もある。
怪盗キッドの父親はコナンの両親とつながりが!?
とにもかくにも、父親である工藤優作と黒羽盗一はコナンと快斗同様、ライバル関係にあったり、
有希子やシャロンは盗一に変装術を習っていたなど、深いつながりを感じられる。
そんなストーリー性も今後の展開に絡んでくるのか?楽しみの一つでもあります。
一瞬登場するチビ快斗がかわいいです。
怪盗キッドのコミカルシーン
いつも鮮やかに相手をけむに巻く怪盗キッドだが、想定外の事態が起こると一気に高校生の少年に戻るところが人間らしさもあり、好感度が高いです。
他にも初登場の「コナンvs怪盗キッド」ではコナンに船上で追い詰められ必死で泳いで逃げたり、
「怪盗キッドの驚異空中歩行」では次郎吉おじさまのハーレーを燃やされ、飛んで逃げたとみせて影で黒焦げになっていたり(笑)
ちゃんとオチをつけてくれるところが憎めないキャラですね。
怪盗キッドが変装した人物が異常にかっこいいシーン
怪盗キッドは誰に変装しているのか?
それを見破るのもストーリーの醍醐味。
正体を見破られた後は、いつもの登場人物が全く別人の表情を見せるのがおもしろい!
怪盗キッドの変装であると分かったとたん、高木刑事がイケメンに(笑)
初登場でまさかの蘭ちゃんに化けていた怪盗キッド。これは誰もが見破れなかったのではないでしょうか。
怪盗キッドのかっこいい名セリフ
最後に、怪盗キッドのキザでかっこいい名セリフ3選をお送りしてお別れしましょう!w
やめときな・・・何が入ってるかわからねーから、パンドラは箱を開けたんだ・・・開ける前から中身がわかってる宝箱なんて・・・つまんねーぜ?
奇抜な屋敷の大冒険にて、コナンが「いつかキッドの正体をあばいてやる」と言ったセリフに対しての一言。
「開ける前に中身を知るのが探偵なんだよ」と正反対考え方のキッドとコナンですが、どちらのセリフもかっこいい。
怪盗はあざやかに獲物を盗み出す創造的な芸術家だが・・・探偵はその跡を見てなんくせつける・・・ただの批評家に過ぎねーんだぜ?
コナンとの初めての出会いで言い放った挑発的なセリフ。初登場だっただけにとても印象的なシーンでした。
また会おうぜ名探偵・・・世紀末を告げる鐘の音が鳴り止まぬ内に・・・
何かが起こりそうな予感を感じさせるなんともキザなセリフ。
これは劇場場「世紀末の魔術師」が公開される前ということで予告めいたセリフを残す・・・という演出でもあったようです。
⇒見逃し配信
出典:http://pawasakamatome
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