ネットだけでなく、スマホからでも金融取引はできます。ただしスマホならではの悩みもたくさんです。以下ではスマホを使った金融取引のコツを2つ紹介します。
ぜひ今後の取引に役立ててください。
スマホを使った金融取引が増加
2020年にコロナが起きたことにより、多くの商品がネット化・スマホ化しました。スマホ決済やオンライン販売など、より便利な世の中になっています。
金融取引もそのひとつで、スマホを使って売買する人が増えてきました。しかし、スマホはネットと違う点がいくつかあります。
ネットと違う点:
- 画面が小さく見づらい
- スマホでは使えない機能がある
- どこからでもアクセスしやすい
- 気軽にサクッと取引できる
これらをふまえて、スマホで取引するときのコツに触れていきましょう。
コツその1:売買したいときにのみ使用する
まずスマホは画面が小さいので、分析が難しいです。そのためスマホは基本的に海外FXなどを売買するツールとして使用してください。事前にパソコンで予習はしておき、自分が予想していたタイミングを図りながら外出先で売買します。
スマホのメリットは、どこからでも使用できる点です。外出先や電車のなか、隙間時間などで、利用するのが理想になります。
コツその2:取引アプリを活用する
ネットよりも取引アプリのほうがスマホ対応となっており、使いやすいです。必要な機能を感覚的に見せてくれるため、サクサクと作業を進められます。間違ってクリックすることも、情報を見るためにズームインしつづける必要もありません。
ただしネット上にはさまざまなアプリがあります。どれを選ぶか悩んだときは、以下の点を参考にしてください。
取引アプリの選びかた:
- 口コミの評価が高い
- MT4やMT5の機能が使える
- 感覚的に使いやすい など
なかには詐欺目的で作成されたアプリもあるため、注意が必要です。
スマホの取引は気をつけよう
スマホはネットよりも画面が狭く、使える機能も少ないため気をつける必要があります。ただしスマホのよさを最大限に理解してうまく活用できれば、よりよい金融取引が可能です。隙間時間を有効に使って、スマホでサクッと取引をしてみてください。