開発型システムトレードは長期的にFX取引をしたい人なら覚えておいたほうがよいトレード方法です。
この記事では以下のことについて紹介します:
- システムトレードとは
- 「開発型」と「選択型」の違い
- 「開発型」の導入方法
FXを学んでいきたい人は、この記事で開発型システムトレードについて学び、最大のリターンを得ましょう。
システムトレードとは
システムトレード(自動売買)は、あらかじめ決めたルールに沿ってトレードする方法です。この方法は長期に渡って、機械的に実施します。
損切りや値上がりしたときの切りどきなど、自動的に実施してくれます。たしかに手動でもできることですが、人間の心理的に難しいです。「まだ値上がりするかも」「元の値に戻るかも」という期待で、決断を先延ばしにすることを防いでくれます。
開発型と選択型の違いとは
システムトレードは「開発型」と「選択型」の2種類です。開発型は自動売買のプログラム(EA)を自分で用意して、取引ツールを導入します。選択型は、既に取引ツールが導入されているEAを使用する方法です。
選択型のほうがシンプルですが、開発型は細やかな点まで調整できます。気軽にFXを楽しみたい人は選択型、本格的に投資したい人は開発型がオススメです。
本格的に投資したいけど、細やかな点まで調整するのが面倒くさい人はライセンスを持っているブローカーに頼むのもひとつです。手数料はかかりますが、注文を執行またはアドバイスをもらいながら取引できます。
開発型システムトレードで最大のリターンを得る方法
まずEAを導入できるソフトウェアを用意します。MT4やMT5などが一例です。
それから導入するEAを探します。EAを保持しているサイトで無料または有料で購入しましょう。MQL言語を覚えれば、自分でいちから作成することも可能です。
導入する方法:
- MT4のデータフォルダ内に、EAを入れる
- MT4を再起動
- チャートの通貨ペア・時間足をEAが推奨している設定にする
- ナビゲーターに表示されているEAをチャートにドラッグ&ドロップ
- 設定で「自動売買を許可する」にチェックを入れる
- 自動売買ボタンをクリック
上記のように開発型システムトレードを開始できます。この方法を活用すれば、最大リターンを得ることが可能です。